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2009年5月 2日 (土)

North silver station in Spring ガチラジ 87

チーッス !!

 いよいよ大型連休が本格的にスタートしましたね。行楽地にお出かけの方、遠出なさる方、車の運転にはくれぐれもお気をつけくださいね。現在気温は20℃。とても過ごしやすい気温になっている北の街。そよ風がレースのカーテンをゆるく揺らしております。大気中に微量に花の香りが。お隣の庭に咲いている水仙の香りでしょうか。 North silver station in Spring  こんなお昼間にオンエアというのも珍しい。あなたの心にビアン友 シルバでお送りします。

 番組で使わせていただいている音楽サイトにとうとう著作権の保護がかかりまして。曲が30秒しか流れない為、番組の方向性の転換を余儀なくされるという状況が発生しています。けど、しばらくYouTubeさんで対応させてもらいます。(YouTubeさん、ありがとうです)

 画面右側の「tuner 1.2 」はそのまま再生すると30秒ごとに曲がボツボツと切れてしまいます。■が二つ重なったマークをクリックすると新しい window が開き楽曲がフルバージョンで再生されますのでよろしかったお楽しみください。

 実はですね、本日お昼頃なんですが、シルバ、な、な、なんとラジオの生放送に出演しちゃいました。というのもブログ村の「押して、押して、押し倒されろ!」のゆうさんが時々カルフォルニアから生のネットラジオをやっていまして。

 以前、一度 North silver station にお便りをいただいたことがあって。アタクシそれからの熱心なロムラーでした。とにかく圧倒的情報量の多さとポテンシャルの高いブログなんですが。なによりゆうさんの語り口のファンだったんですね。

 今朝といってもお昼でしたけど起きがけにブログ村のランキングをポチッとしてサラッとブログ・サーフィンしていましたら、ゆうさんところがオンエア。(いつも聞き逃しているので)やった- !! と思ってなにげに参入しちゃいました。

 この場をお借りして、ゆうさん、ありがとうございました。札幌在住のシルバにジンギスカンや味噌ラーメンの話などローカルな話題をふってくれてお心遣い嬉しかったです。これからもブログ、ネットラジオ楽しみにしています。

 ゆうさんのネットラジオでも少しお話しましたが、04年上映された「クラッシュ」を昨夜見ました。深く考えさせられる余韻の残る映画でした。登場人物は「ドラッグストア・カウボーイ」のマット・ディロン、「ホテル・ルワンダ」のドン・チードル、「スピード」のサンドラ・ブロックを始め、有名どころが十数人出演、見応えがありました。個人的には「ミッション:インポッシブル2」のヒロイン役、タンディ・ニュートンが素敵でウットリしていましたけど。(笑)

 いっとき(アメリカ 9.11 から数年後)、アメリカ映画の内容があまりにも寂しくて。その寂しさまでも商品にして輸出している気がして。映画離れをしていたんだけど、やっぱり映画っていいですね。ていうか、その時、あたし自身が寂しくて見るに耐えなかったってことにいま気づきました。(笑)

 物語は人種のるつぼ、ロサンゼルス。アフリカ系黒人の若い2人は白人夫婦の車を強奪。人種差別主義者の白人警官は、裕福な黒人夫婦の車を止めて屈辱的尋問を行う。ペルシャ人の雑貨店主人は護身用の銃を購入し、黒人の少女に発砲。ハイウェイでの衝突事故から様々な人種差別的人間関係がリンクされます。

 何処にも救いのないシーンの連続の中に効果的に挿入される「銃弾をはじく透明なマント」の少女の話。ラストはぐっときました。

 難しいことはわかりませんが、人種差別の意識と同性愛者に対する偏見・意識ってすごく近いものがあると思うのです。ただあたし達は見かけが異性愛者と変わらない為、あるいは区別がつかない為、問題が際だつことが皆無なわけで。

 だから当事者としても問題を直視する機会もないし、あたしに至ってはする気(カムなど)も起きないんだけど。何故か時々心に寂しい風が吹いて。その寂しさのわけをいつかちゃんと見なきゃなって映画や小説やセクマイのブログなどを見て思い知るんですよね ..

 さーて、明日も仕事だという人も(それ、あたしです)そうじゃない人もファイトー !!
 see you next !!

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2009年4月22日 (水)

バッドマン ダークナイト(黒い騎士)な夜 ガチラジ 84

チーッス !!

 今日はシフトお休みだったので昨夜から日がな一日DVDを見ていました。1本約2時間、レンタル料180円也。計5本で10時間、900円也。なんと悲しいくらいに格安な娯楽でくつろいでいました。夜もとっぷりと暮れてきましたね-。 North silver station あなたの心にビアン友 シルバでお送りします。     

 極めつけに面白かったのは、昨年、7月に上映された「ダークナイト」でした。この映画はバッドマン・シリーズの最新作で、監督は前作同様 「バットマン・ビギンズ」を制作したクリストファー・ノーランという人です。

 ちなみにこの監督さん、不眠症の刑事(アル・パチーノ)と猟奇殺人者(ロビン・ウィリアムス)の映画「インソムニア」をとった監督さんで、以前から愛好していたのでますます楽しめましたわよ。

 「ダークナイト」は上映開始6週間で興行収入を5億ドル突破したそうで、これまで5億ドルを超えた作品は歴代興行No.1の「タイタニック」のみ。しかも「タイタニック」が3ヶ月かかったところをたった6週間で達成したそうです。映画の面白さもさることながら、これは悪役「ジョーカー」のヒース・レジャーが映画の完成を待たずに28才の若さで薬物の過剰摂取により急死したことも大きな要因だと考えられます。

 それにしても従来のヒーローものから逸脱した内容であり、善とは?悪とは?の本質をぐんぐん問いかけてくる面白さでした。善と悪は光りと影のように互いの存在なくして存在し得ないというスパイラルに迫力がありました。

 バットマンはヒーローだけどスーパーマンやハンコックのように超人ではなく中身はあたし達同様普通の人間です。対するジョーカーもイカレたテロリストだけれど普通の人間です。

 派手なアクションシーンの連続であってもそんな視点に立って映画の中でジョーカーはバッドマンの善意を執拗に試します。正義を貫こうとするバットマン。皮肉なことにバッドマンが正義を実行し悪を正すたびに死人が増え、たくさんの人が犠牲になります。

 映像の中でヒース・レジャー演ずるジョーカーのなんて不気味で狂気じみた笑顔(昨年のアカデミー助演男優賞、ゴールデングローブ賞 助演男優賞、英国アカデミー賞 助演男優賞など主要映画賞を総なめにした迫真の演技です)に対して正義のヒーローバッドマンのなんて孤独で苦渋に満ちた哀しいお顔が印象的でした。

 悪意を持った人間と善意を持った人間が真に対峙する時の善が持っている脆弱さ(優しさと弱さが限りなく接近する時に起こるジレンマ)と悪意を待った者が持つ無防備(大切に守るものがなにひとつない)で破滅的な暴力の凄まじさとのコントラストは素晴らしかったです。

 話は変わってあたしの場合ですけど、時々正しい、もしくはよかれと思ったことが裏目に出ることがあります。たとえばサイトやブログやメールやチャットなどで純粋に楽しんでもらおうと書いたり、言ったことで意図せず最終的に誰かを傷つけてしまう結果を招いてしまうことがあります。

 あたし自身何処かに軽率な部分があるのかも知れませんが、楽しんでもらえたら嬉しいと思ってやることが悪い結果になるのは何度味わっても考えてしまいます。

 楽しんでもらえたらという気持ちの裏側で自分も楽しみたいという気持ち。人に優しくするのは自分も優しくしてほしいという気持ちの裏返し。などなどバッドマンとは比べものにならない論点でジレンマを抱えるのです。そしてたいがいの場合、半分は当たっているのだから始末に悪いです。そんな反省も込めていろいろ考えさせられた映画でした。(苦笑)

  リスナーの皆さまもお薦めDVDありましたら教えたくださいね。お待ちしていま-す。

 今夜はこの辺で。 
 see you next !!

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